電子ピアノの掃除や除菌でアルコール消毒はNG

電子ピアノの掃除

電子ピアノの掃除で、消毒アルコール・シンナー・ マニキュア除光液 などで鍵盤を掃除する方はご注意ください!

 

コロナウイルスやインフルエンザ感染症予防のために除菌をしたい!

 

手・指用アルコール消毒やマニュキュア除光液などを使用してピアノを弾く時は、手や指がしっかり乾いたことを確認してから演奏をしましょう。アルコール・シンナー成分がのこっていると鍵盤の変質や変色になります。

 

最悪どのような状態になるか?

 

鍵盤や外装など変色や変質したり、特にプラスティック鍵盤は溶けたり、変質したりします。このような状態になると、鍵盤交換しか修理できなくなります。

 

最適な掃除・除菌方法は?

 

まずは、ピアノを弾く前に、洗面所で石鹸で手を洗いましょう。できるだけピアノを汚さないよう心がけます。

 

掃除・除菌のためにアルコールやシンナーを使用する場合、本体にはつけない。手指の場合、必ず乾いてから鍵盤に触る。

そして、掃除には水拭きを推奨します。鍵盤や本体など濡れたタオルで拭くだけで奇麗になります。シールを剥がした、接着剤などのあとは、石油系のオイルなどを少量使い掃除すると奇麗になります。

 

おすすめの鍵盤クリーナー

ヤマハ 鍵盤クリーナー PEKCS ヤマハのピアノ専門クリーーナーとなります。小型の分量で使いやすいです。

 

教育楽器販売 鍵盤用クリーナー/キークリン 定番の鍵盤クリーナーで昔から人気があります。

 

他、楽器のお手入れ方法が詳しく説明してあるサイトです。ピアノユニコンなどピアノ磨きのやり方も掲載されています。

 

タイトルとURLをコピーしました