クラリネット教室 担当小澤先生
プロフィール
洗足学園音楽大学を卒業。在学中、ペーターシュミードル氏のマスタークラスを受講。尚美ミュージックカレッジ専門学校コンセルヴァトアールディプロマ科を修了。サントリーホールレインボウ21 デビューコンサート2013出演。第5回ドルチェ楽器デビューコンサートin東京出演。
クラリネットを中村めぐみ・三界秀実・芹澤美帆の各氏に師事。室内楽を板倉康明・千葉直師の両氏に師事。さきたまくらりねっとあんさんぶるメンバー。
フリーランスのクラリネット奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽、スタジオワークでも活動中。吹奏楽部等の指導にも力を入れている。
インタビュー 質問
質問1、 音楽の魅力とは?
たくさんありすぎて言いきれませんが…
音楽を通して心を伝えられること。
管楽器は特に息を使って演奏しますので、気持ちも込めやすいです!
質問2、 その楽器との出会いは?
中学校で吹奏楽部に入り、クラリネットになりました。
今ではクラリネットが一番大好きですが初めは第2希望の楽器でした。
質問3、 演奏できるようになるとなにが楽しいですか?
歌うように楽器を奏でられること。また一人ではなく吹奏楽やオーケストラ等、アンサンブルが出来るのがとっても楽しいです!
質問4、 好きな音楽家は? どんなジャンルの音楽を聴きますか?
勉強の為にクラシックのCDを聴いたり演奏会に行くことが多いですが、移動中はよくラジオを聴いたりするので、何でも聴きます。
質問5、 生徒さんへの指導で心がけていることはなんですか?
みなさん必ず光るところを持っていますので、良いところに磨きをかけること。
生徒さん一人一人のペースに合わせて、丁寧にレッスンすること。
とにかく音楽を、クラリネットをもっと好きになってもらいたいです!
クラリネットとは、
18世紀に、木で作った管に発音体のリードを取り付け、息をいれて音を鳴らす楽器です。1枚のリードを使うシングルリード楽器と言われています。クラリネットは3オクターヴ半という幅広い音域と、やわらかく表情豊かな音色でオーケストラや室内楽の作品でクラリネットを多く使用されています。中学校、高校の吹奏楽の世界ではもっとも人気がある木管楽器です。また、ヨーロッパ以外でも中近東、北アフリカ、ヨーロッパなどで生活している。ロマ音楽などにも使用され、クラシック以外でもポップスなどにも使用され人気があります。
クラリネット名曲紹介
- ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
- サン=サーンス:クラリネット・ソナタ
- クラリネット・ポルカ
- ウェーバー:クラリネット小協奏曲 作品26
- ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番 ヘ短調
など上記一例となります。みなさん聞いたことある曲だと思います。
クラリネットは木管楽器としての温かみのある吹奏楽器ですので、是非みなさん吹いてみてください!