「ドラム教室って、実際にどんなことをするの?」「初心者や子供でも叩けるようになる?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、日頃のドラムレッスンの様子を先生の視点から日記形式でお届けします!
今回は、いつも元気いっぱいに通ってくれている小学生の女の子(Rちゃん)の個人レッスンの様子と、大人の生徒さんへのインタビューをご紹介します。
【レッスン密着日記】小学生Rちゃんのドラム個人レッスン
1. モチベーションアップ!出席カードとご褒美シール
教室に到着してご挨拶をしたら、まずは出席カードに好きなシールを貼るところからレッスンがスタートします。
実はこれには私のちょっとした思い出がありまして…。私が小さい頃に習っていたピアノの先生が、よくご褒美にシールを貼ってくれたのが本当に嬉しかったんです。「その恩返しに、私も生徒たちにたくさんシールを貼ってあげよう!」と思い、続けています。
ちなみに、私が昔習っていたドラムの先生は男性だったのでシールはもらえませんでしたが(笑)。最近の子供たちに人気のシールを選ぶのも、先生の密かな楽しみになっています。
2. ケガを防いでしなやかに!レッスン前の準備運動
シールを貼って気分が上がったところで、次は準備体操です。
ドラムは全身を使う楽器。とくに腕や手首のしなやかな柔らかさが必要になるため、スティックを握る前にしっかりと体をほぐします。
スティックを使った体操には、私が名付けた「ピタピタ体操」「ブンブン体操」「イテテテ体操」などがあります。どんな動きか文章でお伝えするのは少し難しいのですが、肩甲骨周りや手首をしっかり伸ばす動きが中心です。大人の生徒さんからは「肩こりにすごく効く!」と大好評の体操なんですよ。
体が十分に柔らかくなったら、いよいよウォーミングアップパッド(練習用パッド)での基礎練習です。
「右・左・右・左」「右・右・左・右」など、手順(スティッキング)を変えながら、ひたすら同じテンポでポコポコと叩いていきます。
実は私自身、子供の頃はこの単調な練習が少し苦手でした。でも不思議なことに、今の生徒達は楽しそうにゲーム感覚でこなす子が多いんです。情報があふれる現代の子供たちは、昔よりも「瞬時に左右の記号を頭の中で処理する能力」が発達していて、パズルのようにクリアしていくのが面白いのかもしれませんね。
3. いざドラムセットへ!ビート練習と曲合わせ
基礎練習のあとは、ついに本物のドラムセットに座って「ビート」の練習です。
ドラムには主に8ビート、16ビート、4ビートなどの基本リズムがあります。皆さんが普段テレビやYouTubeでよく聴くポップスやロックの曲は、大半が「8ビート」で構成されています。
Rちゃんも今日は8ビートに挑戦!
「8分音符8つ」をひとかたまりにして、少しずつリズムに変化をつけていきます。右手と右足、左手と左足…といったように、4つの手足をそれぞれバラバラに動かす(独立させる)必要があるため、最初は脳トレのような感覚になります。
Rちゃんも最初は思い通りにいかず少し苦戦気味でしたが、ゆっくり丁寧に繰り返すうちにコツを掴み、見違えるように上手になってきました!
ビートが叩けるようになったら、お楽しみの「好きな曲に合わせて叩く」時間です。
やはり音楽に合わせてドラムを叩く瞬間が一番楽しいですよね!Rちゃんも満面の笑みで、とても満足そうにプレイしていました。
実はRちゃんのパパとママも音楽が大好きで、次回の発表会ではお二人がボーカルとピアノで参加予定なんです。家族揃っての親子バンド演奏、今から本当に楽しみです!
4. ゲーム感覚で白熱!楽典(音楽理論)のお勉強
ドラムを叩き終わったら、最後にノートを開いて「楽典(がくてん)」のお勉強です。
音符の長さや休符の読み方、ドラムの各パーツ(スネア、シンバル、タムなど)の名前を書いて覚えます。
ただ暗記するだけでは退屈なので、当教室では「何秒で全部書けるかタイムアタック」を実施しています!これが子供たちには大人気。
Rちゃんは今日も見事に自己記録を更新し、特別ボーナスでご褒美シールを2枚ゲットしました。やったね!
5. 終わりのご挨拶
楽しい時間はあっという間。お片付けをして忘れ物チェックをしたら、最後はしっかりご挨拶をしてレッスン終了です。
Rちゃん:「ありがとうございました!(教えてくれてありがとう)さようなら!」
先生:「ありがとうございました!(今日も来てくれてありがとう)さようなら、また来週元気に会いましょう!」
次回もまた、笑顔あふれる楽しいレッスンができるといいなぁと思っています。

【生徒インタビュー】ドラム教室のリアルな感想を聞いてみました!
最近はドラム教室の人気が非常に高く、小さなお子様から趣味を探している大人の方まで、幅広い年齢層の方がレッスンに通われています。
ドラムは「叩けば誰でも簡単に音が出せる」というシンプルさが最大の魅力で、楽器未経験の初心者でも気軽に始めやすいのが特徴です。そこで今回は、実際に通われている大人の生徒さんに、ドラムの面白さやレッスンの雰囲気についてインタビューしてみました!

【プロフィール】
ペンネーム:シゲちゃんさん
ドラム歴:1年10か月
Q1. ドラムのどんなところが好きですか?
シゲちゃんさん:
ドラムセットは、後からシンバルやタムなどの色々なオプションを取り付けたりして、自分の使いやすいように自由にセッティングできる所がすごく好きですね。自分だけのコックピットを作るような楽しさがあります!
Q2. 普段はどのようなレッスンを受けていますか?
シゲちゃんさん:
型にはまった教え方ではなく、個人の性格や得意なこと(良さ)をしっかり理解してくれて、その人の良さをどんどん伸ばしてくれるレッスンだと思います。自分のペースで無理なく上達できるのが嬉しいです。
Q3. 担当の先生はどんな人ですか?
シゲちゃんさん:
とにかく性格がとても明るくて、毎月のレッスンに通うのが本当に楽しみになる先生です!
以前、仮装OKのパーティー形式のコンサート(発表会)があったんですが、なんと先生自ら「着ぐるみ」を着て本気で盛り上げてくれて(笑)。生徒を楽しませようとしてくれる、とても面白くて温かい先生です。
Q4. 生で演奏する機会はありましたか?また演奏してみてどうでしたか?
シゲちゃんさん:
はい、ありました。実際に生でバンド演奏をしてみると、他楽器とのアンサンブルの難しさや楽しさがわかって、「もっとドラムのことを深く知りたい!」と強く思うようになりました。
上達してくると、音楽スタジオに入ったりライブ会場で他の人と楽しく遊ぶ機会も出てくるので、ドラムは年齢を問わず長い年月ずっと続けられる最高の楽器だと思います。
まとめ:ドラムはみんなで楽しめる最高の楽器!
シゲちゃんさん、素敵なインタビューありがとうございました!
ドラムはバンドの屋台骨(リズムの要)となるアンサンブルを中心とした楽器です。一人で黙々と楽しむだけでなく、「誰でもすぐに音が出せて、他の楽器の人たちと一緒に音楽を作り上げる喜びを味わえる」のが最大の魅力です。
「音楽の経験が全くない」「リズム感に自信がない」という方でも大丈夫!基礎からゆっくり、個人のペースに合わせて楽しくレッスンを進めていきます。
少しでもドラムに興味が湧いた方は、ぜひお気軽に教室の体験レッスンへ遊びに来てくださいね!
