アコースティックギターとは、通常「アコギ」、「フォークギター」などとも言われています。文字通り生音のギターで、電気で音のエレキギターとは区別されます。クラシックギター、フラメンコギターなども生音のギターのため、混合しやすく間違って認識してしまう場合が多いです。 ギターの弦の種類とボディの外観ともアコースティックギターとクラシックギターの違いは大きいです。以下特徴をご説明します。
アコースティックギターとは
弦:鉄弦 ネックが細い ボディが薄い 主にコード(和音)を中心とした弾き語りや伴奏に使用される場合が多い。主にピックで弾くギター。
略名「アコギ」または、「フォークギター」
クラシックギターとは
弦:ナイロン弦で柔らかい ネックが太い ボディが大きい 旋律楽器で伴奏とメロディを同時に演奏する、指弾き10本を使う奏法
クラシックギターとフォークギターの違い
クラシックギターとフォークギターの区別がつかない人も多いですので説明します。
①一番大きな違いは、弦の種類です。フォークギターの弦の材料は、スチール弦いわゆる鉄弦となります。クラシックギターは、ナイロン弦となります。太さも材質も違います。
②クラシックギターの方がボディが厚い、フォークギターは薄い
③ネックが太いのはクラシックギターで、細いのはフォークギターとなります。
初心者でも簡単にギターが弾けるようになれるのはアコースティックギターがお勧めです。
まずは手軽に音を奏でてみよう! 教室の詳細はこちら→ アコースティックギター教室