中古電子ピアノの耐久性・信頼性

電子ピアノ中身

電子ピアノの耐久性は?

電子ピアノの中古を購入する時に気になさる方が多い質問です。中古市場でも楽器のジャンルは特殊です。家電などと違って、趣向品のため、ビンテージ楽器として長年愛されているものが多数ございます。

バイオリンなどは古い機種は値段が高額になっていきます。またアコースティックピアノは40年たっても今でも数万円~数十万円まで出る機種もございます。電子楽器も、シンセサイザーはビンテージシンセといわれ、現代の新しい技術になっても昔の音を求めるマニアが多く値段がつくものも多いです。電子ピアノの場合もまた、買取価格は8年までといわれておりましたが、ここ最近の需要な昔の性能・耐久性の良さをみとめられて、オークションなどでも20年たっている電子ピアノでも値段がついているものもございます。

 

信頼性は?

やっぱりメーカーの作り方の姿勢によるものが大きいです。壊れないものをつくる、いいものをつくる。音楽という趣向品をどこまで追求してつくっているかという点だと思います。ヤマハはもともとオルガンをつくりここまで成長してきたメーカーです。またローランドもオルガンを主に企業した会社です。この2つのメーカーは会社の原点である電子楽器を大切にしているメーカーであると思います。

 

もし故障したらどうしよう?

全国どこでも修理サポートできるメーカーサポートが、中古でも新品でも古いものでも安心して使用できる環境になっているかと思います。電子ピアノの修理の主な点、・電源がはいらない・スピーカーから雑音がする・鍵盤可動がおかしい・ペダルが効かない・など症状が数パターンですので、対応は簡単かと思います。但し、どの世界でも修理費とは人件費で、出張して修理してもらうため、技術料+出張料+部品代=最低一万円くらいはかかります。

ヤマハ修理サポート

http://jp.yamaha.com/support/service-center#1

ローランド修理サポート

http://www.roland.co.jp/support/service_repair/

カワイ修理サポート

https://www.kawai.jp/support/service/ep/

カシオ修理サポート

http://casio.jp/support/repair/soufu/

 

電子ピアノの中古を買うなら

やはり、個人売買のオークションはあぶないですね。中の点検、鍵盤稼働、雑音の状態などのチェックをしていない。経年のホコリ、ゴミ、汚れをとった状態でないため、今は壊れていなくても、汚れ、ほこりなどで故障することもありえます。専門店では、こうしたチェックを売る責任として行った上で販売しますので安心です。小宅楽器の中古電子ピアノ販売をチェック!

 

 

 

 

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